金沢の新名所？になるか？
大野町＝醤油の町
っと知ってる方はどれぐらいいるのでしょうか？
今日はバイクで金沢市・大野町へ。
目的はただひとつーー
「オリーブのGINを作っていただけないか？」
その可能性を探るために、世界的に評価されている
アレンビック金沢蒸留所 を訪ねました。
実はこの蒸留所、とんでもない実績を持つ“強者”。
世界三大スピリッツコンペティションのひとつ、
サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション（SFWSC）で最高金賞W受賞。
IWSC（ロンドン）でも高評価という、日本トップクラスの実力者です。
「奥越のオリーブでGINを作れないか？」
そんな野望を胸に訪れたのですが…
到着して驚いたのは「風景」と「水の豊かさ」
目的は蒸留所だったのに、着いてまず驚いたのは “土地の美しさ”。
大野町は古い街並みが残り、海風と発酵の香りがまじりあう独特の空気。
さらに調べていくと、この地域には 上質の伏流水が豊富に湧いている とのこと。
酒造り・醤油・味噌文化が根付いてきた理由が、訪れただけで “体感できる” ほどの良い土地でした。
「ここで作られるGINが美味しくならないはずがない」そう自然に思える、選ばれた場所でしたよ😆
大野町には「発酵食文化」が集まるパークがあった
蒸留所の周辺には、
金沢を代表する発酵文化をまとめて楽しめる
発酵パーク的エリア が広がっていました。
今回,回ったスポットはこちら：
山本物産 大野出張所
ひしほ蔵（ヤマト醤油味噌 本社商品ルーム）
金沢天晴 山藤濁酒研究所
金沢チーズケーキ専門店 こめトはな
ヤマト・糀パーク（ヤマト醤油味噌）
発酵食美人食堂®
イ ワン・セブンティ大野（I-170）
お店ごとの“楽しみ方”まとめ（口コミから要約）しますね
ひしほ蔵（ヤマト醤油味噌 本社商品ルーム）
● 楽しみ方のポイント
- テイスティングしながら醤油や味噌を選べる
- 昔ながらの「ひしほ（醤油の原点）」が人気
- お土産向けの商品が多く、パッケージも可愛い
- 店員さんの説明が丁寧で、使い方を教えてくれる
● オススメの寄り方
→ 発酵の基本を知ってから他の店を回ると、より楽しめる！
金沢天晴 山藤濁酒研究所
● 口コミの傾向
- フレッシュでジューシーなにごり酒が評判
- 飲み比べができて、日本酒初心者にも好評
- 小規模な蔵なので“穴場感”がある
- 季節限定酒のファンが多い
● 楽しみ方
→「発酵×酒」を一番わかりやすく味わえるスポット。
金沢チーズケーキ専門店 こめトはな
● 口コミ傾向
- 「甘さ控えめ」「上品」「米と発酵のコクが絶妙」で大人気
- イートインも可愛い
- ギフトに買っていく人が多い
- クラフト感あるチーズケーキでSNS映え
● 楽しみ方
→ 発酵パーク巡りの“甘い休憩所”。
ヤマト・糀パーク（ヤマト醤油味噌）
● ポイント
- 体験型で、発酵を“遊びながら学べる”
- 甘酒や糀ソフトが大人気
- 子ども連れや女性グループに好評
- 発酵食品を使った軽食メニューが豊富
● 楽しみ方
→ 糀ソフトを片手に、ゆっくり街歩きへ。
発酵食美人食堂®
● 口コミ傾向
- 身体に優しい発酵ランチが人気
- メニューは味噌・醤油・糀を上手く使った和食中心
- 「満足感あり」「胃にもたれない」などの声が多い
- 女性客からの支持が強い
● 楽しみ方
→ 大野町の“発酵文化の味”を一番感じられる食堂。
イ ワン・セブンティ大野（I-170）
● 口コミ傾向
- 古民家を改装したクラフトショップ
- 作家作品やセレクト雑貨が多い
- 大野の街と非常に相性の良い雰囲気
- 隠れ家的で落ち着くと評判
● 楽しみ方
→ おみやげ探しに最適。
山本物産 大野出張所
● 特徴
- 地元の海産物・加工品の“リアル”な地元店
- 観光地ではなく地元民が利用する店
- 魚醤・干物・珍味が手に入る
- 小さな店ながら発酵文化の面白さに触れられる
● 楽しみ方
→ 地元の台所を覗くようなワクワク感。
写真をまとめて貼り付けておきますね
まとめ：大野町は「発酵」と「水」と「職人」がつくる街
蒸留所を訪れるだけのつもりが、
気づけば 発酵文化のテーマパーク巡り になっていました。
大野町は、
- 上質な水
- 古い街並み
- 発酵の知恵
- 職人たちの技
- 世界が認めるクラフトジン
すべてが集まる、特別な街でした。
実は、今回ちょっと寒かったので、多くのお客さんが食べていたソフトクリームはパスし、カレーライスとお魚フライ定食をいただきました🤩これが美味かった〜
お魚フライ定食は、軽めにさっくり揚がっていて、お魚はジューシー。白身魚なのに全くパサパサせず。 味噌屋だけあって、味噌汁はとってもおいしい食べることが😋
カレーライスは味噌蔵でいただく、なんとも落ち着いて雰囲気でしたよ😀いいスピカーはやっぱり小さな音でいいですよね😃
是非、一度行ってみて発酵食品の奥の深さを学んで、海の幸を楽しんでみてはいかがでしょう？
今回、ジンのお店は休んでいたので、また今度行ってみたいと思います。
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