アレンビック金沢蒸留所通った甲斐あって会社訪問して来ましたよ🥰
ジンとリキュールの違いを知って見えてきた
― オリーブとナツメでお酒をつくるという選択 ―
「ジンってどんなお酒なんですか?」
今日の話は、そんな素朴な疑問から始まりました。
正直なところ、私はお酒をたくさん飲む方ではありません。
だからこそ「ジンとリキュールって、何が違うの?」「ほとんど同じじゃないの?」というところからのスタートでした。
ですが、実際に蒸留所で話を聞き、資料を見て、設備を目の前にすると――
その違いは想像以上に明確で、そして今後やろうとしているオリーブやナツメの活かし方にも直結する話でした。

👉 つまりジンは「素材の味」ではなく「素材の香り」を抜き取った酒
お酒は大きく3つに分けられる
まず前提として、お酒は製法によって大きく3種類に分かれます。
① 醸造酒
酵母などの菌を使って、糖を発酵させて造るお酒です。
代表的なものは、
- 日本酒
- ビール
- ワイン
いわゆる「発酵してできるお酒」です。
② 蒸留酒
醸造酒を加熱し、アルコールを蒸発・冷却させて濃縮したお酒です。
- ウイスキー
- ブランデー
- ラム
- ウォッカ
- 焼酎
- テキーラ
- そして ジン
アルコール度数が高く、基本的には透明なお酒になります。
👉 ジンはこの「蒸留酒」に分類されます。
③ 混成酒(リキュール)
醸造酒や蒸留酒に、果実・糖・ハーブ・スパイスなどを加えて造るお酒です。
- 梅酒
- 果実酒
- ベルモット
- アマレット
- シャルトリューズ など
甘みや素材の味が分かりやすいのが特徴です。
ジンの正体は「香りを蒸留した酒」
ジンの定義で最も重要なのは、
**「ジュニパーベリー(ねずの実)」**です。
どんなに自由なクラフトジンでも、
ジュニパーベリーを使っていなければ「ジン」とは呼べない
という、明確なルールがあります。
ジンは、穀物などを原料にした
ほぼ無味無臭のニュートラルスピリッツをベースに、
- ジュニパーベリー
- ハーブ
- スパイス
- 柑橘の皮
といった「ボタニカル」を加え、再び蒸留することで香りだけを抽出します。
つまりジンは、
素材の「味」を出すお酒ではなく
素材の「香り」を抜き取るお酒
だということです。
よく「飲む香水」と言われるのも、まさにこの点にあります。
| 項目 | ジン | リキュール |
|---|---|---|
| 基本分類 | 蒸留酒 | 混成酒 |
| 作り方 | 香りを蒸留で抜く | 漬ける・混ぜる |
| 出る要素 | 香り中心 | 味+甘み |
| 向いている素材 | 香りが強いもの | 味を出したい素材 |
オリーブとナツメをどう活かすか
今回考えているのは、
オリーブとナツメという、どちらも個性の強い素材です。
- オリーブは
- 実は苦味が強く
- 葉にはオレウロペインなどの独特な成分がある
- ナツメは
- 薬膳的な価値
- 乾燥させた時の甘みとコクが特徴
これを考えたとき、
- 香りだけを抜くジン
- 味や個性をそのまま出せるリキュール
どちらが素材に向いているかは、かな3りはっきりしてきました。
特に、
「お酒が強くない人」
「観光やお土産として手に取る人」
「割って飲む・お菓子に使う」
こうした場面を想像すると、
リキュールの方が圧倒的に広がりがあります。
ま〜始まったばかりなんで、悩んでいきたいですね🤓
まだまだ勉強しますよ🤩
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