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オリーブの実を買い付けに小豆島へ

2025年10月12日 / 最終更新日時 : 2025年10月14日しんオリーブ

オリーブの実を買い付けに小豆島へ

ぱんぱかぱーん、小豆島へ行ってきましたよ
タイトルでもわかると思いますが、塩漬けを作ってみたい〜作り方を経験してみたい〜
の原料を手入れなくてはいけません。
実は、福井の三里浜今年は不作ということで、オリーブの実を譲っていただくことがちょっと難しい状態になってしまいました😂
ということで、急遽、オリーブの実を手に入れるべく、小豆島へ向かうことにしました。
走り出そうと思っていると、台風がやってきているではありませんか？
天気予報も1日1日と前日言っていたことと、全く違う状態の天気予報に変わる。この状態でバイクで行くのはちょっとと思っていたのですが、10月11日・12日・13日と連休になっているこの時期に車で行くのは渋滞にはまりに行くようなものです😂
悩んだあげく、車にモンキーちゃんを積んで、新岡山フェリー乗り場まで車で行き、そこからモンキーちゃんに乗り換えてぐるっと小豆島を回ったほうが効率が良いのではないかと今回はこんな感じで向かいました。
前日までは、トラちゃんにテントも積んで、タオルケットも積んで準備万端だったんですが、いつ雨が降ってくるかわからない。この状況で泣く泣く断念しました。
数年前にも一度利用しているので、フェリー乗り場の状況はよくわかっています。1日止めといても800円と言う格安駐車場なので、小豆島から帰ってきても夕方から夜にかけてそのまま止めておくこともできるので、今回はこのプランで行ってきました。

実は朝一のフェリーを狙っていたのですが、港に着いたらもう既に6時出港まで20分しかありません。船に乗ろうとすでに車が20台ぐらい止まっています。
慌てて準備をしてフリーのチケットを購入。さすがに焦りましたよ💦
フェリーの様子も一緒に載せておきます
到着したのが7時30分ということなので、まだどこも空いていません、ということで島を時計回りにぐるっと回ることにしましたよ🥰
これがなかなかいいアイディアで、時計まわりで回ると言う事は、左側を走ると言うことなので、海岸線ギリギリを1周すると言うことになり、前回の反時計回りと違い、感動が1.5倍のような気がします😘（淡路島一周も基本時計回りが多いんです）これが、想像してた以上に時計もありは感動しました。
走ってて思ったのですが、車に乗っている人は、反時計回りに回っている人の方が多いような気がします。
逆に自転車に乗っている人は時計回りで回っている人が多いような気がします、これは何で何でしょう❓

あ❣️もう一つ気づいたことがあります

お花の種類が非常に多いんです🥰
この時期になると、花の種類もだんだん減ってくるような気がするんですが、あちらこちらに非常に多くの種類のお花が植えてあり、走っていてもとても気持ちが良かったです。小豆島に行ったらお花も1つのポイントになるかもしれません。
それでは🏝️1周の写真をもう少し乗っけておきます

観光スポットの看板があったので、その写真も乗っけときますね😄

当たり前なんですが、小豆島には立派なダムがあるんです（元々雨の少ない地域ですから）固い花崗岩の山に作ったダムなので、奥行きは少ないのですが、ま〜ま〜の見応えのダムでした、石の加工もお得意なので、モニュメントもあちこちにあり、他のダムとはちょっと雰囲気が違いますね、あと、近くで見るとちょっと海までが近いからか？ちょっと怖い感じもしますね🤓

残念な事に、今回も干潮ではなかったようです。
ま〜調べても行かなかったんですが😇
そして、今回の目的オリーブの糠床屋さんの見学です。どんなところで作ってるのか？ちょっと興味が湧いたので、行ってみようかと思いつつどこかわからないまま、だったのですが、
発酵物＝味噌醤油屋
知り合いじゃないかな〜っと

味噌醤油屋さんに現地で聞いてみようっと思っていたのですが。
ここが何ともいい感じのお店でした。
小豆島全般に言えることなんですが、店員さんの説明がとってもうまいんです。
説明を聞いているとついつい買いたくなってしまうんですが、何せバイクなもので、積載にも限界が〜😄

そして、当たり前のように、オリーブ農園を所有していて、自家製醤油＋オリーブといった商品をたくさん出していましたね😄（和食にもよく合うと言われるオリーブですし）
我慢しつつ選んだ商品で、ハバネロとガーリックオイル商品（新商品）が気になり早速購入、返ってきてすぐに作っちゃいました。その様子をどうぞ

個人的な感想ですが『確かに辛い』ピンの底にも沈殿物がしっかりありますし😄
興味がある方はぜひ試してみてください
そして、もう一つが『小豆島の台所かまとこ』
で美味しいよ〜っと、猛烈にアピールされた釜飯

何とも、香りがいいんです🥰
美味しかった〜ちょっと残念なのはやはり炊き込みご飯て、ぺろっと食べちゃうじゃないですか？
やはり、３合は欲しかったな〜って感じはしますね😉
個人的な感想ですが、２合ではちょっと濃い感じもしました。
魚の味もしっかり出てましたし、濃口醤油なのかな？別に３合でも良かったような気がします。
そのあと向かった小豆島唯一の酒蔵『小豆島酒造』で、ランチをいただきつつ、オリーブの実を分けてくれる農家さんを紹介してくれないかと頼んでみましたが、わからないとのことでしたね〜😂
現地に行けば、何とかなるかな〜っと思っていましたが、ま〜ま〜難しいのかもしれませんね😄
忘れちゃいけません。ここのお食事とってもおいしいのでお勧めします。

そして、この後にああ〜モンキー🐒ちゃんできてよかったよ〜ゆっくり裏道を走っていると、とってもラッキな事がおきました😄
裏路地を走っていると、オリーブの仕分けをしている人を発見💡
ちょっとUターンをして声をかけてみると、忙しい中、色々と指導していただいた上にオリーブの実（とれたてほやほや）も分けてくれる事になりました。ああ〜ラッキーとしか言えませんね〜😆
樋本農園さんですが、あちこちに農園を持っているようですよそして、種類も何種類も育てているんだとか😄
これは期待大ですね👌
その中で、塩漬けの種類や、コツなんかもいくつか教えてもらいました。
その中でちょっと気になったのが、塩漬けが綺麗な色のままでつける方法❣️
これ、企業秘密かもしれないので、今回は乗っけるのは差し控えますが、確かに小豆島さんのオリーブの実は綺麗なグリーン色をしているんです。
これがポイントだったんですね😄
あと、手づみの方法も伝授してもらいました。
やはり、木の上の方から、順番に実っていくのか？上の方が栄養が豊富なのか？上の方が立派な実になってました。
そして熟し具合の説明も聞きましたよ🧐

思った以上に細かく分かれているんだな〜っと😅
大変勉強になりました😂
あと、説明されるまで気が付かなかったんですが、

いつの枝から２〜3個のオリーブがついているんです。
これは、品種の違いなのか？今年は豊作ということなので、そんな状態になってるのか？分かりませんが、実の数が多くついてるので、こうべが垂れた枝があちこちに😄
福井県は不作ということだったんですが、裏年表年があるのかもしれません。
お顔を出していいか？聞いていないので、今回はやめておきますが、笑顔が素敵な社長さんでした😄

選別途中のオリーブの実をのっけときます。
ああ〜、香川県で作った新しい品種ですが、今、名前を公募しているようです。
これは、チャンスかもしれませんね『⭕️⭕️ひかり』的な将来を明るくてらすネーミングになって欲しい気がしました。
最後に、オリーブの糠漬けのお店『オリーブアイランドさん』でも、色々とお話を聞かせていただきました。
糠床を始めた経緯や、退職してから小豆島に戻ってきて商売を始めた事、オリーブの糠床は生産を九州に委託している話なんかも、興味をそそる話がいっぱい聞けて大変良かったです。
オリーブの搾油工場を新設しているとこもびっくりですね🤩
小豆島全体ですが、おしゃれなcafeや民泊やお酒屋さんなどもあり、頑張ってるね〜って感じがしましたよ😁
最後に、島一周のムービーをのっけときますね

そして、今回のもう一つの目的地、倉敷美観地区
ここは、とても素敵なお店（カフェやレストランお店）なんかもいっぱいある地区なのでぜひ行ってみたいなと思っていたんですが、午後1番のフェリーに乗る予定が遅くなってしまい、4時台のフェリーになってしまいました。

日没までに間に合うかなぁと思っていましたが、モンキーちゃんの底力ですよ、Google マップでは1時間以上かかるような距離だったんですが、なんと40分ぐらいで着いてしまいました。モンキーちゃん最高❣️
では、美観地区の写真を乗っけておきます

綺麗だと思いませんか？
不思議なことに、外国人さんそれほどいないのに人は、王勢いるんです。
それと、もう一つびっくりしたことは、倉敷も小豆島もですが、クレカが使えない店が多いんです。
観光地＝クレカ💳
って勝手に思っていたので、今回の旅行ではここはかなり不便を感じたところです。
最近は、現金をあまり持っていってないので、慌ててコンビニで下ろすことになってしまいました😅
で‼️翌日の日曜日に狙っていたクラフトジンの『SiCX京都蒸留所 Gin Distillery & Cafe Bar』会社訪問をしましたよ❣️
しかし、残念なことに店長不在とのことで、また次回お邪魔すると名刺を交換させていただきました。
ちょっとだけ写真をのっけておきます