あまりにも成長がいいのでびっくりした😳ぞ山田農園

150cmの棒が出荷の目安？
ま〜確かにそうでしょうっと言いたいとこですが、それが2年でそこまで成長するんですね
って、いやいや信じ難い事実ですね。
今日行ったのは『山田園芸』さんです。
HPがなかったので、Instagramのリンクを貼っときますね
愛知県稲沢市で、３代に渡り苗木の生産をして、世の中に苗木を出荷し続けてきたそうで、この地区だけでも数百軒の苗木生産農家産がおられる様です。
いやいやこれにはちょっとびっくりですね😳
ま〜今回の視察は、びっくりの連続だったんですが

地図を見てもらうとわかりやすいと思います😄

大きな川『長良川・木曽川』の水源に恵まれて土砂が長い歳月とともに体積してできた土地で、完全な砂地でもなく、泥でもなくと言ったいい具合の水はけを実現している土地だと思います。

昨年、九州でお邪魔した『田村丸』もやはり水はけが良い土地柄でした。
この水はけが良い土地を逆手にとって、長年に渡り苗木産業が発展してきたんだろうと思います。
事務所で、見せてもらった写真ですが、

苗木の発根が、とても良くとても元気な苗木ちゃんたちでした。
一つ気になった事は、さし木をする場合、７cmぐらいかな？っと思うんですが、ここはちょっと長めの14cmぐらいでやっている様ですね。
ここがポイントなのかもしれません。
そして、さし木用の枝を作るためにこの時期に剪定作業をしているのだとか😃
色々とこ工夫があるんですね🥰

話を聞いているうちに圃場に行くのが、楽しみになってきましたよ😄
圃場に行ってみると、暑い暑いぞ暑すぎる🥵
今年初体験の36度を体験してきましたよ😅おそらくこの気温が、苗木をむちゃんこ促進させてる1つの要因ではないかと思われます。
ジリジリと刺すような暑さの中ですが、やっぱり工夫もあるんですね

これ、寒冷紗にも使われている繊維らしいんですが、日光をいい感じで反射して、涼しいんだとか❓
それでも36度はびっくりだと思いますが、暮らしの知恵ですね
では、生産している品種の表も見せてもらったので、載っけておきます。

色紙のシールが貼ってあるのが、そのまんま圃場で識別にも使われていました。

この方法は、意外と数をこなす時は使えるかもしれません。
圃場の全体をちょっと紹介します

イメージで言うとこんな順番でしょうか？
中でもオリーブポイっと言っていいと思うんですが、葉っぱの色がシルバー色のものはちょっと成長が遅いために3年かけて成長させるらしく、それらの品種は分けて植えられていました。
ま〜密集して植えられているので、風になびく葉っぱはとても綺麗で圧巻ですね😁

九州では、連作障害を防ぐために、2年水田に戻すと言ってましたが、ここでは天地がえをして

緑肥にするために何かわかりませんが植えられて、休田期間も設けられていました。
色々と工夫があるんですね😄
それと、見難いかもしれませんが、圃場の中央が高く両端は低く蒲鉾状に圃場作ってあるそうです。水が溜まりにくくする工夫なんですね。
9時に着いて3時間たっぷり時間をとっていただきましたが、まだまだ時間が足りない感んじもしました。
あ〜、いろんなとこにお邪魔させていただくたびに思いますが、その道のプロ❣️
どの方々も、かっこいい〜ぞ〜😎
っと思うばかりです。
帰り、お昼になったので、食事をしようと何軒か回るのですが、どこも長蛇の列又はお休み😂
やっと辿り着いた先もいい感じの混み具合😃
岐阜県活気がありますね〜っと思いつつ
今日は、色々と教えていただきました。
山田夫婦ともども長く生産し続けてほしいと思います。
今回の道中もいつものようにあげます。
九州と違い2時間半ぐらいで着くのかな？
ちょいちょい通える感じで助かります