寒さはだいたい同じかな?『石巻・みのり農業法人さんに学ぶ、寒冷地オリーブの可能性』

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今回お邪魔したのは宮城県石巻市にある『みのり(農事組合法人)』さんです。
ここなんと田んぼが120ヘクタールなんとも大農場です。
ちなみに、近所の田んぼ全部合わせても10ヘクタールなんですね〜
圧倒的な規模の違いでしょうか?実は、今回の旅は天気の関係で5月1日が雨だったこともあり、東北一周旅行へ行くつもりだったのですが、急遽❣️北海道から何かすることにしました。前日に北海道回っていたので、大規模農業(おっきいトラクター)には少し体制ができていたのですが、ここはここでかなり大きな農業機械なたくさん並んでいて、それはそれは大した事あったんです。
ここでたまたま、田植え機を洗っていた人に声をかけたところ、偶然社長さんだったんですね〜おまけに若い❣️そして、元々、農家じゃなかった様な感じなんです。
ま〜この出会いから、もともと農家の息子じゃなくても、おいしい農作物を作ることって難しいことでは無いのかもしれないのかな?なんて思うようになりましたよ
オリーブの話に戻りますが、同じ寒いところで育てるオリーブについて色々と話をしましたよ🤓
その前に地図で、紹介しますね

北上川の下流にあたる土地です。
何枚か撮ってきた写真も乗っけておきますね


思った以上に話し込んでしまい、すっかり夕焼けの時間に帰ることになってしまいました🤓
本題に戻り、今回訪れたきっかけから内容まで説明していきたいと思いますね〜

福井・奥越でオリーブ栽培に取り組む中で、以前から気になっていた場所がありました。
それが、宮城県石巻市でオリーブ栽培を行う みのり農業法人 さんです。

「寒い地域で本当にオリーブは育つのか?」

オリーブと言えば、香川県や地中海沿岸の温暖な気候をイメージする人が多いと思います。
しかし実際には、寒冷地でも工夫次第でオリーブは育つ――そんな話を聞き、今回さまざまなお話を伺う機会がありました。
『震災の土地から始まったオリーブ』
石巻のオリーブ栽培は、単なる新しい農業ではありませんよ

東日本大震災後、危険区域となった土地(塩に浸かった土地なんです)


紹介してもらった、神社の石段にあった説明プレートです。
そこから撮った写真も添えて😅
国から宅地として使えなくなった場所を、「農地」として再び活かす取り組みの一つとして始まったそうです😂

普通は農地を宅地へ転用する話をよく聞きます。
しかしここでは逆に、失われた土地を農地へ戻し、新しい価値を作ろうとしていました。

その象徴として選ばれたのがオリーブ。
「北限のオリーブ」という言葉だけでは片付けられない、土地と人の再生の物語がそこにはありましよ☺️
「オリーブは寒さより、水に弱い」

雪国でオリーブというと、どうしても寒さや凍害を気にしてしまいます。
しかし実際に問題になるのは、地下水や排水不良による根腐れ。

石巻では、北上川流域特有の砂質土壌があり、水はけの良い土地が多いそうです。
逆に粘土質で地下水位が高い場所では、かなり難しくなる。
ここは昨年まで経験したことと一致していると思いましたよ🤓
オリーブは「管理する作物」

オリーブは植えれば育つ――そんな簡単なものではないこともよく分かりました。

毎日の観察。
水管理。
枝の状態。
病気の兆候。

「育てる」というより、

“管理する作物”

という表現がしっくり来るほど、日々の細かな積み重ねが重要だそうです。
毎日見ておりますが、観察して行動するところまで至ってないので、考えさせられる一言でした。
ミッション種へのこだわり

品種の話も興味深いものでした。

さまざまな品種を試した中で、特に安定していたのが「ミッション」。

寒さへの耐性。
オイルの品質。
塩漬け加工時の安定感。

総合的に見て、ミッションが非常に優秀だったそうです。

Screenshot

その結果、生まれるオイルは非常に個性的です。

  • 青葉のような香り
  • 若い果実特有の辛み
  • フレッシュな渋み
  • 強い香りの立ち方

大量生産品とはまったく違う、“地域の味”になっていました。

価格だけを見ると高級品ですが、その背景にある手間や管理を知ると、むしろ納得感があります。
福井県のオイルが4,000円/100ml
石巻のオイルが5,000円/100ml
イヤイヤ、こだわりのオイルですね🤓
今回気づいたことは

特徴

「震災復興」「地域ブランド」が強い付加価値。
クルーズ船観光客が高額商品をまとめ買いすることもある。(ここは福井県も力が入っているところだと思います。)
全体としての結論

この話全体の核心は、

「寒冷地でも、排水と管理を徹底すればオリーブは十分育つ」

という実践経験でした。

特に重要視されていたのは:

  • 寒さより排水
  • 品種選定(ミッション重視)
  • 強剪定
  • 日常管理
  • 土地選び
  • 地域ブランド化

です。
「震災復興」「地域再生」「高付加価値農業」という文脈とも強く結びついていました。
それと、ちょっと気になったのですが『病気の話』

海外由来の新型病害への警戒。

内容

  • イタリア系の新しい、病気が出ているとのことでした。(ちょっと気になりますね)
  • 杉林など周辺植生との関係も示唆。(杉の木に元々居る菌とオリーブの木は相性が悪いそうです。
    ここは気をつけていかないといけませんね🤓

    それと、6~8年目だったかな?
    オリーブの実がなり始めたので、翌年収穫をしてみると、意外と多く1.5トン取れたそうです。
    昨年の大分でのオリーブ栽培で、量が減ってきている。
    話とは逆で、しっかりと実は取れているとの事!
    おまけに、気を見る限り、寒い地域の割にいい成長している気がしました。
    寒い時期に強剪定をして、春までに整える様です。
    その甲斐あってか、幹がかなり太い気がしたんです。

    今回、ちょっとシャイな社長さんで、一緒に写真は撮れませんでしたが、気さくな方で色々と勉強になりました。
    感謝 感謝です
    また、もう少し、事業が進んだらまた訪れたい魅力的な農場でした。
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