今回の本は「新しい農業の風はモクモクからやって来る」(再度本を買ったので)
今回、またまた貸した本がなかなか返ってこないので再度購入したのでもう一度
伊賀の里モクモク手づくりファームがが出来るまでの奮闘記を書いた本です。
リンクはこっちに貼っときます。
かなり古い本だと思うんですが、ブックオフにもありましたよ。
ぜひ気になったらご購入を😄
内容は、経済連に勤めていた時に味わった伊賀養豚の現状(牛肉とは扱いが違う)
を目の当たりにして、こんなんではいかんぞ❗️
と自分たちで直売所〜ソーセージ製造・販売〜直営店への流れまでが書かれていました。
そして後半は社員さんたちの奮闘ぶりをが書かれていました。
星野リゾートの事件簿にも書かれていましたが、
社員さんの活躍がなんとも目を引きます。
お店の立ち上げを任されてしまった😆などなど社員さん目線で後半1/3ぐらいは
書かれているんですが、ここはここで読み応えがありました。
この本で印象に残った事は、ファン倶楽部の存在です。
売り上げの9割がファンクラブからの売り上げであり、クラブ員さんとの
繋がりが強く、温泉事件の時はファン倶楽部さんからの援助で完成したんだとか😄
これには、参りました😆
先日、伊賀の里モクモク手づくりファームへ行ってきたんですが
なんとも印象に残ったのは
参加型・お米も付いてくると有り
10kgで12,000円破格の値段です。
がしかしここ最近の流れで、体験する=体験料を払うという流れだそうです。
コンサートなどでは、スタッフ席まで存在するとか😆
時代も変わった物です。
ホテルでは、グランピングやBBQなど今までにないサービス(ホテルなの?)
といった感じの自分達で体験しながら宿泊する。
などが、価値を生み出してきているそうです。
この先、旅行の内容もみんなでぞろぞろ歩く様な感じから
シフトしていくのかもしれません😆
楽しみをもう一度よくよく考える必要が出てきたのかもしれません