春の刈り込み池に
みなさん刈り込み池を知っていますか?
奥越に住んでいたら知らない人はいないのではないかと思えるほど有名な池です。
「大蛇伝説が伝わる静謐な池が、多彩な紅葉を映し出す。[刈込池/福井県大野市]」
と言うページを見つけました。
「美しき台地に静かに横たわる、神秘の池。霊峰『白山』の南側、福井県と岐阜県の境にある『願経寺山(がんきょうじやま)』の麓に広がる『幅ヶ平』に、周囲約400mの『刈込池』があります。周りには「ブナ」の原生林や、「ジュウモンジシダ」や「サワグルミ」といった様々な木々に囲まれ、池の水は清らか。「サンショウウオ」などの珍しい生物も生息しています。
この池は、奈良時代の修験道の僧侶、泰澄(たいちょう)大師が白山に棲んでいた大蛇を刈込池にとじ込め(刈り込め)た、という伝説から名づけられたとされ、静かで神秘的な雰囲気です。池には小川が流れ込んでいるものの、その水が流れ出る所はありません。それでも水位は一定に保たれているという、不思議な一面も持っています。
10月下旬から11月上旬には「モミジ」や「ナナカマド」、「カエデ」、「ブナ」などが紅葉し、水面に映る姿は一段と秀麗です。ぜひ、晴れた風のない日に観賞してみましょう。(文中には諸説ある中の一説もございます)」
と書いてありました。
昨年秋に登った時の写真です。
ちょっと紅葉の」ピークは過ぎていましたが、風も無く水鏡に写る紅葉はとても綺麗でした。
ここからは親父に聴いた話ですが、僕から見るとおじいちゃんに当たる人が土方の親方をしていた時の事
ここの工事を請け負ったらしいです。いちいち帰るのもなんなんで泊まりがけの工事だったので毎晩・毎晩
飲み明かしたそうなんですが、ある夜の事 酔っ払った人夫さんがおふざけで池に飛び込んでしまったとか
結局その後、熱に犯されて亡くなったそうです。
なんらかの祟りじゃ〜って話なんですが、数年前やはりこの時期にこの刈り込み池に行った時に、
雪でほとんどが覆われていたので、知らないうちに湖のそばに来ていた事があったんです。
おお滑るところじゃん〜とビビりながら後退りしたことを思い出します。
今回はそこまで雪はなかったのですが、残り400mの所から雪景が続きなんとも言えない空気の中を
歩く事ができました。
少しですが写真を紹介します。
雪が音を口ちゃうのもあると思うんですが、遠くで沢の音が聞こえるだけでなんとも静まり返った
この雰囲気が好きなんです。
是非体力自慢の方はチャレンジして頂きたいなと思うコースです。
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1gGxCGJXP1tTOdEYpH0QiBJmNwWbFW3T4&usp=sharing
今回は鳩ケ湯から通行止めと言う事で激坂が続きますが、自転車で登りました。
なんとも肌寒い気候ながら汗がおでこから噴き出る状態で、リアルゴールド1本では全然足らないコースでした😆
まーなんともいい汗をかいた後に登山😅
これにはちょっと体力あるって言うレベルではなんともいかない事を実感しました😆
案の定翌日筋肉痛になちゃいましたが😁
ここで今回行って来た記念にMovieを紹介します。
今回は息子と2人で小旅行ですね😄
歳の差を感じましたね