ちょいチャレ応援事業補助金交付決定しました
勝山市の未来想像課にある『ちょいチャレ応援事業補助金』に申請していました。
この度、審査が通り交付が決定しまいた。
内容は、平泉寺の北谷に有る谷川さんの土地をお借りし、地元の子供達並びに地本の協力者の方々と一緒にオリーブの苗の植樹を行ないます。
平泉寺がオリーブ生産に適していると思われる点・今後どの様な産業になって行って欲しいか?について
①平泉寺の農地は南向きの農地が多くオリーブの生産に適している。
②盆地からちょっと小高い土地柄で風通しが良い土地柄で有る。(風を好む木の様です)
③水捌けが良い土地を好むオリーブの木ですが、福井大学のキャンパス内にある水田で実験している通り、水捌けが悪い水田でも、オリーブ本来の特徴をいかし、いくつかの技術を使う事で根腐れする事無く元気に成長させられることができる。(日本各地でオリーブ生産を指導されている、小島先生・並びに福井大学教授栗原先生のお話を聞きながら進めていきたいと思います。)
④温暖な気候を好むオリーブですが、実際は、イタリアの北部でも栽培されていると聞き、福井県で2017年よりオリーブ産業をはじめている三里浜オリーブ カルメリーナさんにもお話を伺ったところ、数年前に三里浜でも1m近い雪が積もったが、寒冷紗などで対策を取っていれば十分雪にも対応出来た。との話から、今年いくつかの技術を実験するために植樹を考えました。
福井園芸センター・緑の窓口さんの指導も仰ぎつつ進めていきたいと思います。
⑤オリーブ産業は小学生の人材教育、将来的なキャリア教育も視野入れた持続拡大が可能な地域活性化です。
⑥オリーブ産業は将来勝山市の小学校を卒業した小学生達が、勝山に在住できる産業になりえる産業だと思います。
⑦オリーブの持つ付加価値の高さで、地元大学・企業との連携をはかり6次産業化を進め植樹・植栽、ブランド化、新たな商品づくりが可能になると思われます。
⑧オリーブの木の花言葉には、「平和」と「知恵」があります、自然環境・人類と自然の共存など、知恵と平和への願いは「白山神社⛩の魅力」と、「オリーブ観光」となり、人々に受け入れられる産業となると思います。
⑨恐竜博物館・冬季のスキーなどで年間をを通して観光客が多くなっている勝山市にオリーブ産業を根付かせることで、関係人口を増やし、移住者を呼び込み、多様な職を創造する事で勝山市の人口維持拡大も図ることも可能なのではないかと考えます。
今回の植樹祭を出発点として、勝山市民・市議会・大学・地本企業みんなで考え・工夫し多くの観光客とそれを支える住民が、人間らしい豊かな生活を送る事ができる出発点になるような事業になってくれると願っています。
未来への種プロジェクトの日程を8月6日から9月3日に変更になります。
注意1(COVID-19)の影響により日程を延期することもあります。
注意2雨天決行・荒天延期になります延期連絡はメールにて行います。
参加される方は、事前に出席の登録お願いします。
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コメントも合わせてお待ちしています。
ブルーベリーもそうなんですが、雪対策が一番の課題でしょうか。
スタートとしての植樹祭の企画が特に良いですね❗️
👍いいね👍
アザーっす
色々と考えていますよ😁
またお伺いします