「寒仕込み味噌」作り体験へ💓

味噌を作ったことありますか?
実は、小さい頃おばあちゃんの手伝いで味噌は作っていた事があります。
がしかし、こんな寒い時期ではなく秋だった様な気がしますが実は1月22日が良い様です。大寒と言う事でしょうか?(今日も雪が降る寒い日だったので大丈夫かな?)を言うことで、今日は『志野製塩所』さんの所へ行って体験させていただいて来ました😄海沿いだというのに雪が吹き付ける寒い日でTHE日本海の荒波的な日に行われたので、大寒に匹敵する美味しいお味噌ができるのではないかと期待しつつ😆(それにしても作業場いい感じでも寒かったですよ💕)海の様子はこちら

作業場にテラスがあったのでそこからの映像です。(寒そうでしょ😝)
ではここからが本番です。
一番最初の挨拶の時に聞いた、「笑顔で作りましょう」これだけで麹菌が頑張ってくれるそうです。
物作りはみんなそんな所が有るのかもしれません。
で!みなさんと一緒に味噌作りを楽しみました。その様子はこちらです。

今回、使用した豆は有機栽培と志野さんちで育てた大豆らしく途中でつまみ食いしたのですが、なかなかのいい味でしたよ😘
作っている中で、『潰し具合はお好み』でって😄今回は足で踏んで粒無しバージョンにしてみました☺️
タッパーに詰めるときはいかに、酸素に触れさせないかが、ポイントだそうです。
また、保管場所もあまり温度変化が起きない所の方がいい様です。
まだまだ有りますよ。
大豆と麹・塩の分量の違い
白味噌(麹の量を多くする・発酵は3ヶ月ほど)
赤味噌(大豆の量を多くする・発酵は2年ほど)
通常の味噌(大豆:麹・塩=1:1にする・発酵は6ヶ月)

だそうです。
全体の流れは以下の様な感じです。
大豆を洗い(3回程濯ぐ)⇨水につける(24時間)⇨煮る(3時間程)⇨漬け込む(1時間)⇨発酵(6ヶ月)
準備はしておいてくれていたので、1時間ほどで完成❣️
自分で作ったお味噌が食べれるというのはかなり魅力ですね。
また、行ってみたいものです。
ここでもう一つ
おかげさまでって言葉をちょっと教えていただきました。漢字で書くと『お蔭様で』になるそうです。
農業の人には当たり前になっている様ですが、お蔭(ひっそりと助けてくれる存在=菌の様らしいのです😊)
元の素材を大きく変化させて、より美味しく(旨味成分をたっぷりと生産)・より身体に良いものに変化させてくれる菌達と共に生きていくそれには昔の人が見つけた技術の上にあることを今回勉強できた様な気がします。コロナ禍で皆さんも細菌やウイルスなど目に見えないものに関心が出たのではないでしょうか?目に見えない存在に助けてもらい、健康で楽しい生活を送っていきたいものです。
それにしても自分で作ったものが食べれるのはかなり贅沢ですね💓今年はもっと多くの体験に参加していこうと思っています。

ああ、また5月になったらへしこも行かねば〜あれも発酵物ですね
良かったら👍ボタンよろしくお願いします。
『こんな体験イベントあるよ』なども併せて教えてもらえると助かります。

感想も併せてお願いします

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「寒仕込み味噌」作り体験へ💓” に対して2件のコメントがあります。

  1. 内田 より:

    確かに大豆のとれた秋に、味噌作ってたね。
    餅、酒、味噌、確か甘酒も寒仕込みかー

    1. 管理人 より:

      はやり、秋ですよね
      記憶が正しければ、蔵の横で蒸し器で蒸した様な感じがしていたんです。
      あの潰す機械でぐるぐる回しながら潰した事を思い出します。
      いろんな体験も新しいイベントに繋げていきたいですね。

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